TAMA市民塾 第二回
- ゆうこ のはら
- 7月30日
- 読了時間: 3分
更新日:8月1日
第二回講座。2026年04月16日。
この日からは、いよいよ本格的に江戸期の読み物に挑戦スタート。
まずは「これさえ覚えればかなり劇的に読み解きが進む!〝まほうの七文字〟」
をお教えしました。

プレゼン資料もご紹介します☆ダウンロードしてご利用くださいm(_ _)m
そして、基礎資料として。
あいうえお順にそれぞれのひらがなを個人的な体感として「よく使われる順番」で紹介した 『時代がな読みかたまとめ』という虎の巻を配布。こちらもこのサイトの紹介ページからダウンロードできますが、念のためここからもダウンロードできるようにしておきます。
この回の読み解きに使ったテキストは2点。
最初は比較的読みやすい明治期の出版物から。

プレゼン資料にも書いてますが、読み解きのコツは「同じ字を探す」「文脈で判断する」この二点です。このテキストの読み解き正解は下記。
耶蘇 一派の宗教を輿し其頃諸宗の徒に悪まれて遂に磔に逢ひて死したれども教法之(これ)に及ぶものなきに因(よ)り世界万国耶蘇教を信ずること次第に盛(さか)んなり
空海 古(いにし)へ支那国に天子の使(つかい)となり仏教を研窮(けいこ)し我国に帰りて愈々(いよいよ)仏説を拡め今に世に信ぜらる弘法大師なり
天皇直々の勅使として海を渡り宗教を「研窮(研究)」しに行く空海の行為に「ケイコ」という俗なフリガナがふられているのが面白いというか興味深いですね(^_^;)。
かなの難読は「尓(に)」「春(す)」「連(れ)」「古(こ)」「流(る)」あたり。
冒頭から「尓(に)」がたくさん出てきます。探してみてください。
そして、しめくくりは『穴埋め方式』によるはじめての浮世絵の読み解きを実施。
使ったテキストは、下記。一勇斎歌川国芳の戯画(あそびゑ)作品です。


はじめての挑戦に、みなさま四苦八苦しつつも無事読み解きを楽しんでいただけました。
「浮世絵の横に書いてある文が読めるようになりたくて参加しました。がんばります」
「これから楽しみです!」などのうれしいお声をいただきました。
ご参考になれば幸いです!



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