TAMA市民塾 第三回 〔その弐〕
- ゆうこ のはら
- 7月31日
- 読了時間: 2分
更新日:8月1日
さて。第三回講座の本編内容。
本格的な時代がなの読み解きは、絵入りのこども向け読み物『往来もの』からはじめました。
『往来もの』とは? の定義を含め、プレゼン資料をつくりましたので興味のある向きはダウンロードしてみてください。
ひとことでいえば。『往来もの』は、寺子屋などで使われた読み書き用の教科書。手紙文例やものの名前、道徳など内容は多岐にわたります。
まず最初に読んだのは『東海道往来』。
江戸は日本橋から京都まで、東海道五十三次の宿場名がすべて網羅され、リズミカルな七五調の文を読みあげつつ、楽しく覚えられる工夫がされています。

次に読んだのは『商売往来』。
すべてカラーなんですが、予算の関係で配布資料は一部モノクロでした…ゴメンナサイ。




どうでしょう? みなさま読めますか?
以上のすべての読み解きの正解はダウンロードでご紹介します☆
ここでおもしろいできごとを。
商売往来のふた見開き目、右頁右から二列目の「燭台」しんちう/せんとくの「せんとくってなに?」がワタシ的にわからなかったのですが、受講生さんのおひとりがその場でスマホで調べてくださり、…あっけなく『中国の宣徳年間に流行ったデザインのこと』ということがわかりました。真鍮の横に書いてあったのでわたしは「材質」とばかり思いこんでいたのが、デザイン様式のことだったとは! と目からウロコ。と同時に、教えたり教えられたりする双方向な関係性こそ、生涯学習の場での学びの醍醐味だなあと実感しました。
最後に手紙文の往来物を読む予定でしたが、タイムアップしたため、この日はここで終了。

ここまでおつきあいいただき、ありがとうございます。
次回もお楽しみに☆



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