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TAMA市民塾 第三回 〔その弐〕

更新日:8月1日

さて。第三回講座の本編内容。


本格的な時代がなの読み解きは、絵入りのこども向け読み物『往来もの』からはじめました。


『往来もの』とは? の定義を含め、プレゼン資料をつくりましたので興味のある向きはダウンロードしてみてください。



ひとことでいえば。『往来もの』は、寺子屋などで使われた読み書き用の教科書。手紙文例やものの名前、道徳など内容は多岐にわたります。


まず最初に読んだのは『東海道往来』。

江戸は日本橋から京都まで、東海道五十三次の宿場名がすべて網羅され、リズミカルな七五調の文を読みあげつつ、楽しく覚えられる工夫がされています。


上の小さい字の部分読み解き: 芝神明   飯倉神明といふ 寛弘二年乙已九月十六日御幣太陵(おほどき?)此地ニふり下り給ひし右まつることなり  品川御殿山 御てん山ハ右之方しゆく(宿)のうしろに有 椛(もみぢ)の名所にて且(かつ)海辺の眺す限りなき勝地なり   …御幣太陵というのが何なのかわかりませんでした…神様? 知ってる人いらしたら教えてくださいm(_ _)m
上の小さい字の部分読み解き: 芝神明 飯倉神明といふ 寛弘二年乙已九月十六日御幣太陵(おほどき?)此地ニふり下り給ひし右まつることなり  品川御殿山 御てん山ハ右之方しゆく(宿)のうしろに有 椛(もみぢ)の名所にて且(かつ)海辺の眺す限りなき勝地なり …御幣太陵というのが何なのかわかりませんでした…神様? 知ってる人いらしたら教えてくださいm(_ _)m


次に読んだのは『商売往来』。


すべてカラーなんですが、予算の関係で配布資料は一部モノクロでした…ゴメンナサイ。


読み解きは最後に紹介します
読み解きは最後に紹介します

どうでしょう? みなさま読めますか?


以上のすべての読み解きの正解はダウンロードでご紹介します☆



ここでおもしろいできごとを。


商売往来のふた見開き目、右頁右から二列目の「燭台」しんちう/せんとくの「せんとくってなに?」がワタシ的にわからなかったのですが、受講生さんのおひとりがその場でスマホで調べてくださり、…あっけなく『中国の宣徳年間に流行ったデザインのこと』ということがわかりました。真鍮の横に書いてあったのでわたしは「材質」とばかり思いこんでいたのが、デザイン様式のことだったとは! と目からウロコ。と同時に、教えたり教えられたりする双方向な関係性こそ、生涯学習の場での学びの醍醐味だなあと実感しました。


最後に手紙文の往来物を読む予定でしたが、タイムアップしたため、この日はここで終了。


手紙の決まり文句がいろいろ紹介されています。ここではあえて読み解きを伏せさせていただきます。ぜひ解読チャレンジしてみてくださいね!
手紙の決まり文句がいろいろ紹介されています。ここではあえて読み解きを伏せさせていただきます。ぜひ解読チャレンジしてみてくださいね!

ここまでおつきあいいただき、ありがとうございます。

次回もお楽しみに☆

 
 
 

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